台湾グルメのひとつ、「牛肉麺」を知っている人は多くても、「牛肉湯」は知らない人の方が多いんじゃないかな。
「牛肉湯」とは、新鮮な生の(!!)牛肉に、牛の骨や肉でダシをとった熱々のスープを注いでほどよく半生の状態にしたスープ。
これを台南の人達は、朝ごはんとして食べるらしい。
朝から牛肉、それも半生。。。
だ、大丈夫かなぁ?
どうして台南でこういう料理が生まれたかというと、台南の「善化」が牛肉の産地で、毎日新鮮な牛肉が手に入るためだとのこと。
そう、冷凍ものではないのですよ。
さっそく注文してみる。
牛肉、けっこう赤いわ~(笑)
半生やもんね。
お店のおばちゃんに食べ方を聞いてみると、肉を生姜のタレにつけながら食べるらしい。
では、いざ実食!!
・・・おおっ、なかなかイケる♪
薄切りの赤身肉は、噛めば噛むほど牛肉の旨みが出てくる。
あっさりしているので、朝ごはんでも全然OK!!
ちなみに、私は胃腸がとっても丈夫らしく、海外でもお腹を壊したことがないのが自慢(笑)。
「牛肉湯」は台南でしか食べられないので、お腹に自信のある方はチャレンジしてみてはいかが?
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