京丹後 木下酒造 Ice Breakerを求めて

美味しい地酒を求めて、豊岡からKTR(京都丹後鉄道)に乗って「かぶと山駅」へ。
そこから徒歩5分のところに、「木下酒造」があります。
お目当ては、夏季限定の純米吟醸無濾過生原酒「Ice Breaker」。
外国人としてはただ一人の杜氏である、イギリス人のフィリップ・ハーパー氏が開発した大人気商品。
「グラスに氷を入れて飲む」というスタイルと、可愛くて涼しげな瓶のデザインが斬新。

まずはそのまま飲んでみる。
純米ならではのコク、吟醸の爽やかな香り、無濾過生原酒の力強い味わいで、とても美味しい。

おもむろに氷を投入。
水っぽくなるかと思いきや、さらに爽やかで飲みやすくなって、これは超イケる‼

昔ながらの酒造りを大切にしながらも、新たな世界にチャレンジするフィリップ氏に乾杯‼


<おまけ(というかここからが実は本題。。)>

この日、確かに木下酒造にIce breakerを買いに行ったのですが、「せっかくかぶと山駅まで来たから、先にかぶと山に登ってみよう」という気になり。。。
途中でお洒落なレストランで「京丹後産メロンパフェ(超うま‼)」を食べ。。。
何度も心が折れながら急な山道を登り。。。              
展望台からの絶景を楽しみ。。。
相当ヘロヘロになって、やっと木下酒造に到着したのですが。。。

なんとなんと、Ice Breakerは全部出荷済み‼


(゜ロ゜;


店員さんに、「この辺りでIce Breaker買える酒屋さんないですか‼」と泣きついたところ、「豊岡の沢田酒店さんに届けたのでまだあるかも」と教えていただきました。

早速電話で問い合わせると、まだ何本かあるとのこと。
結局、豊岡に戻ってからやっとご対面できました。
(^_^;)))

もっと早い時期だと、こんなに苦労しなくても手に入ったようですね(笑)

しゃおりんの日本酒diary

きき酒師しゃおりんの日々のあれこれ。 兵庫県豊岡市で1年半の単身赴任を終えて、大阪の実家へ。 中国語の勉強をする傍ら、中国人の友達に日本語を教えるため、日本語も勉強中。

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